夏本番前に部屋のエアコンが、快調に作動するかどうかをチェックしましょう!
とくに、最初の真夏日以降の久しぶりにエアコンを動かした直後や猛暑日が続くと点検・修理の申込みが集中します。
熱中症の危険がある中、何日もエアコンが使えない事態となってしまいます。
試運転前の確認項目(各社共通)
・エアコン専用ブレーカーの確認(下がっていたら上げる)
・エアコン電源プラグの確認(抜けていたら差し込む)
・リモコンの電池確認
・フィルターの汚れを確認(汚れていたらお手入れする)
・室外機周りの確認(排気口をふさがない、物を置かない)
メーカー別試運転方法
パナソニック(エオリア)
・「室内温度より3℃以上低く」設定する
・運転モードを「冷房」にして30分以上運転させる
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日立(白くまくん)
・温度を「16℃」に設定
・運転モードを「冷房」にして運転開始
・冷風が出ているかを確認
・室内機の「タイマー」ランプが点滅していないか確認する
・そのほか、室内/室外機からの異音、室内機からの異臭がないかを確認
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ダイキン工業(うるさらなど)
・温度を最低温度「16〜18℃」に設定
・運転モードを「冷房」にして10分ほど運転する
・冷風が出ているか、以上を示すランプが点滅していないか確認
・さらに30分ほど運転し、室内機から水漏れがないかを確認
・異臭や異音がないかも合わせて確認する
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三菱電機(霧ヶ峰)
・温度を「16℃」に設定
・運転モードを「冷房」にして運転開始
・10分程度運転して、室内機の吹き出し口から冷たい風が出ているかを確認
・さらに20分程度運転して、室内機から水漏れがないかを確認
・異臭や異音がないかも確認する
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シャープ
・温度を「18℃」に設定
・運転モードを「冷房」にして運転開始
・冷風が出ているかやランプなどが点滅していないかなどを確認
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富士通ゼネラル(ノクリア)
・温度を「18℃」に設定
・運転モードを「冷房」にして運転開始
・しっかりと冷風が出ているかを確認
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確認時のチェックポイント
・冷たい風が出るか
・異音がしないか
・異臭がしないか
・エラーが出ないか
・水漏れしていないか
<参考ページ>
チェックで判明した症状などがある場合、各FAQを参考に確認、処置などを行った上で
修理のご依頼またはお買替をご検討ください
修理、お買替の判断の目安について
2012年以前にお求めの場合はお買替もご検討ください
(修理部品の保有期間を過ぎ、メーカーに部品在庫がないと修理不能となります)