ロボット掃除機でエラーが出た

エラーの内容によってはお客様で対処できる場合があります。
対処ができない、対処を行ったがエラーが出る場合は最寄りのベイシア電器までご相談下さい。

Panasonic製ロボット掃除機(ルーロ)の主なエラー

表示されたエラーコードが「H**」(**は数字)の場合

故障の可能性が高いです。
最寄りのベイシア電器までお持ち込み頂き、修理を依頼してください。

表示されたエラーコードが「U**」(**は数字)の場合

お客様で対処できる内容です。
以下の対処を行ってみて下さい。

「U10」

レーザーセンサーが正しく検知できていないときに表示されるエラーです。
レーザーセンサーが布などで塞がっていないか確認してください。

「U12」「U32」

運転中に回転ブラシ・サイドブラシが回転していないときに表示されるエラーです。
回転ブラシ・サイドブラシに糸くずや髪の毛など、異物が絡みついていないか確認して下さい。

「U13」「U33」

タイヤが回転していないときに表示されるエラーです。
タイヤに糸くずや髪の毛など、異物が絡みついていないか確認して下さい。

「U14」

後ろのローラーが回転していないときに表示するエラーです。
本体が移動途中で止まっていたり、段差に乗り上げたりしていませんか
ローラーに異物が挟まっていないか確認してください。

「U15」「U40」

バンパーが動いていないときに表示するエラーです。
バンパーに異物が挟まっていないか確認してください。

「U16」

ダストボックスが本体にセットされていないときに表示するエラーです。
本体にダストボックスがセットされているか確認してください。

「U18」

前面の超音波センサーが正しく検知できていないときに表示するエラーです。
超音波センサーが布などでふさがっていたり、汚れたりしていないか確認してください。

「U19」

側面の赤外線センサーが正しく検知できていないときに表示するエラーです。
赤外線センサーが布などでふさがっていたり、汚れたりしていないか確認してください。

「U20」

落下防止センサーが作動したときに表示するエラーです。
本体が移動途中で止まっていたり、段差に乗り上げたりしていませんか?
落下防止センサーが汚れていませんか?

「U21」

裏面の落下防止センサーが正しく検知できていないときに表示するエラーです。
裏面の落下防止センサーが汚れていないか確認してください。

「U23」

タイヤが床面が離れたときに表示するエラーです。
本体が移動途中で止まっていたり、段差に乗り上げたりしていないか確認してください。

「U25」

運転中に電池が高温になったときに表示するエラーです。
直射日光が当たるなど、本体を高温の場所で長時間使用していませんか?

「U26」

充電中に電池が高温になり充電を停止したときに表示するエラーです。
涼しいところで充電してみて下さい。

「U27」

充電中に電池が低温になり充電を停止したときに表示するエラーです。
低温の場所で充電していませんか?

以上の様な確認をしても症状が改善しない場合や、「H**」表示が出た場合は、故障の可能性があります。
ベイシア電器にて修理を承ります。

iRobot製ロボット掃除機(ルンバ)の主なエラーコード

ルンバは機種によりエラーメッセージが異なる場合があります。
この紹介は目安として、詳しくは取扱説明書をご覧下さい。

修理が必要と考えられるエラー

「エラー11」

何かしらの理由で、適切にゴミを吸引できていない際にメッセージが出ます。
修理の可能性が高いです。 アイロボットサービスセンター にお問い合わせください。

「エラー15」

内部的なエラーにより、動作を中止しています。
CLEANボタンを押してみて、ルンバの挙動を確認してください。
解消されない場合は、ルンバのリセットをしてみて下さい
シリーズごとのリセット法
※リセットでも解消されない際は、 アイロボットサービスセンター にお問い合わせください。

「エラー16」

清掃中に障害物などに乗り上げたり、ルンバ本体が「傾き」を感知しているために清掃をストップしています。
ルンバを別の場所に移動させて、CLEANボタンを押して再起動してみてください。
エラーが平らな床にも拘らずコールされた場合は、ルンバのリセットをお試しください
シリーズごとのリセット法
※リセットでも解消されない際は、 アイロボットサービスセンター にお問い合わせください。

「充電エラー2、3、9」

アイロボットサービスセンター にお問い合わせください。

対処可能な場合もあるエラー

「エラー1」

ルンバが障害物に乗り上げたり、段差で片輪だけが落ちて、車輪が正常に回転していないときに起こります。
床から持ち上げ、平らな場所に置いたら、CLEANボタンを押して清掃を再開してください。
平らな床の上で発生する場合は、車輪かその内部にゴミが付着しているかもしれません。
その場合車輪の状況を確認してください。

「エラー2」

底面の吸引口に異常があって、エクストラクターまたはブラシが回転しないときに起きます。
吸引口やエクストラクターを清掃してください。

「エラー5」「エラー7」

左右どちらかの車輪がゴミなどが挟まって、回転できないときに起きます。
車輪の状況を確認し、ゴミなどを取り除いてください。

「エラー6」
  1. 底面にある「段差センサー」が汚れている。
  2. 濡れた場所を走行している。
  3. 濃い色の床で段差と間違えて認識している。⇒すべての段差センサーを乾いた清潔な布で、やさしく拭いてください。
「エラー8」
  1. 吸引モーターが回転していない。
  2. フィルターが目詰まりしている。⇒ダスト容器とフィルターのお手入れをしてください。
「エラー9」

ゴミが奥に詰まるなどして、正常に動かないと起こります。
バンパーを両手で10回ほど押し込んで、奥に詰まったゴミが取れるかお試しください。

「エラー10」

ルンバの車輪にゴミが挟まっていたり、異物が付着したりして、車輪が回転していないときに起きます。
車輪を押し込むように下から数回、強めに押して、本体のすき間に入り込んだゴミや髪の毛を取り除いてください。
その後車輪を素早く回し、問題なく回転することを確認してください。

「エラー14」

ダスト容器が正しく装着されていない時に起きます。

  1. ルンバ後方のダスト容器を、押しながら引き抜きます。容器のフタを開け、ゴミ箱の上で振るなどして、内部に溜まったゴミを捨てます。
  2. フィルターの目詰まりも確認できるようであれば清掃してください。
  3. ダスト容器をルンバに戻すとき、乾いた清潔な布で、ルンバ本体とダスト容器の接続部を拭いてください。
「エラー16」

清掃中に障害物などに乗り上げたり、ルンバ本体が「傾き」を感知しているために清掃をストップしています。
ルンバを別の場所に移動させて、CLEANボタンを押して再起動してみてください。
エラーが平らな床にも拘らずコールされた場合は、ルンバのリセットをお試しください
シリーズごとのリセット法

「エラー17」

ルンバの進入経路が塞がれているため発生します。
床に極端に障害物が多い場合は、床に障害物を片付けてください。
障害物エリアにルンバが進入しないよう、バーチャルウォールを使用してください。
極端に暗い部屋ではナビゲーションや稼動面積に影響を及ぼす可能性がありますので、部屋を明るくしてください。
清掃中に開いていたドアが、完了前に締まると、「経路を塞がれた」とルンバが認識し、エラーをコールすることがあります。

「エラー18」

ルンバがホームベースや清掃を開始した位置に戻れてないときに起きます。
ホームベースを適切な場所に設置してください。
また、ホームベースとルンバ本体が接続する部分にホコリやゴミが付着していたら、乾いた清潔な布で拭き取ってください。

「充電エラー1、5」

バッテリーが正しく装着されていません。
一度外して再度装着してみてください。
ホームベースとロボットの接続部にホコリやゴミが溜まっていないか確認し、清掃してください。

「充電エラー6、7」

バッテリーが高温、または低温になっています。
極端に高温や低温になるところでの充電は避けてください。

「充電エラー8」

ルンバがリチウムイオンバッテリーを認識できません。
極端に高温や低温になるところでの充電は避けてください。

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